KAKEHASHI Tech Blog

カケハシのEngineer Teamによるブログです。

カケハシの働き方についての質問に回答するよ

カケハシに興味を持ってくれた人と会話する中で働き方の部分でも多くの質問をいただきます。 そこで普段いただくような質問に対してこの記事で回答してみようかなと思います。

前提

  • チーム個別で異なる部分もあるので、全社共通な質問内容に対する回答を記載しています。

よくいただく質問

リモートワークについて

リモートワークをしている人が多く、特にエンジニアはほとんどの人がリモートワークで、北は北海道、南は沖縄まで全国に散らばって仕事をしています。 かくいう自分も入社して3年経ちますが、出社した回数は片手で数えるくらいです。

リモートワークで働く人が多いので、リモートワークナレッジのようなものの高まりは感じます。

具体的には working out loud に業務に取り組む人が多く、リモート環境下でもタスクの進捗状況の同期や、周囲からのヘルプを得やすい形で仕事に取り組めているように感じます。

working out loud などを起点にしたモブ作業などもよく行われています。

ほかにもオフラインで顔を合わせることでしか出せないアウトプットもあるので、どのチームも定期的にオフラインで顔を突き合わせて作業をする日を作っています。その際に発生する移動費/宿泊費などは会社から支援してもらえます。

どういう雰囲気か

中途入社で他の会社で一通り経験してきたような方が多く、社内外から大人ベンチャーと呼ばれることもあります。

そういった環境のため、オンボーディング期間を別にすると手取り足取り教えてもらうというより、自立して業務に取り組んでいくことを期待されているように感じます。

こういう書き方をすると冷たい環境のように受け取られるかもしれませんが、リモートワークのところで記載したように困っていると周囲からモブ作業の提案もあるなど助け合いの精神は強いのかなという印象です。

助け合いの精神を感じる具体例だと、slackに #all_general_kakekomi というチャンネルがあり、誰に聞けばいいかもわからないような内容もとりあえず投げられるチャンネルがあり、誰かにメンションをつけてなくても爆速で誰かしらからヘルプしてもらえるのはすごいなと思ったりしています。

勉強会などはボトムアップで多く発生しているので、興味があれば自発的にそれらに参加します。 またエンジニア向けには月に1回社内向けのLT会なども行われています。

学習支援について

毎月10000円まで学習支援に充てられる制度があります。 使い方は柔軟性があり、書籍の購入にあてる人やAWSの試験、スキルアップのイベントの参加につかう人もいます。

デバイス購入について

リモートワーク手当として毎月5000円分給与に含まれています。 そのため、ディスプレイなどを含むリモートワーク環境はそこからまかなっていくことになります。

自分は色々新しいデバイスを使いたい気持ちがあるので、ここはもうちょっと増えると嬉しい気持ちはあります。

最後に

以上カケハシにおける働き方をまとめました。

カケハシでの働き方をより具体的に知りたくなった方や、チームでの開発はどのように行なっているかなど気になった方は、12月11日にshippioとカケハシでエンジニア座談会を開催するのでぜひご参加ください。

内容としてはQAエンジニアや開発エンジニアなどそれぞれの目線で働きやすいチームや開発環境について会話する予定です。 ざっくばらんかつ参加型のイベントになるので、いい面も悪い面も含めてカケハシを知るきっかけにしていただければ。

以下にカケハシからの参加者に関する記事のリンクを貼っています。

上田 莉央 (Rio Ueda)| 株式会社カケハシ ソフトウェアエンジニア

宮里 泰之(Yasuyuki Miyazato)| 株式会社カケハシ ソフトウェアエンジニア