KAKEHASHI Tech Blog

カケハシのEngineer Teamによるブログです。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

生成AIプロダクトチームを新たに組成する際に抑えたい3つのポイント

こんにちは、生成AI研究開発チームのエンジニアリングマネージャーの鳥越です。最近の生成AIのお気に入りの使い方は、好奇心旺盛な小学生の息子の不思議な質問を一緒に聞くことです。「四天王があるのに、五天王がないのはなぜか」「工事現場には春日部ナン…

CTO・チーフアーキテクト・VPoTが語り明かす、カケハシの技術戦略と組織ビジョン

カケハシの開発組織を俯瞰する「技術戦略室」は、CTO・チーフアーキテクト・VPoT(VP of Technology)の3人からなるチーム。カケハシの今後を占う技術戦略と、その実現のための組織ビジョンについてそれぞれの観点から語り尽くしてもらいました。 抽象と具体、…

技術イベントに“本気のコーヒー”を。カケハシがコーヒースポンサーを続ける理由

こんにちは、技術広報の櫛井です。カケハシではカンファレンスや勉強会などの技術イベントにおいて、「コーヒースポンサー」として高品質なコーヒーの提供を行ってきました。 カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」をミッションに掲げ、患者さんのた…

薬局DX業界 SREチームにおける生成 AI 活用事例

はじめに こんにちは。 電子薬歴 Musubi の基盤開発チームで SRE を担当している大山です。 カケハシでは生成 AI の活用を丁寧に推進しています。 具体的な体制や方針については️ 薬局DXをリードするカケハシは社内で生成AIをどのように活用しているのか?を…

Scrum Fest Niigata 2025 登壇・協賛レポート

カケハシで技術広報を担当している櫛井です。 カケハシは2025年5月9日(金)〜10日(土)の期間で開催されたScrum Fest Niigata 2025にて、GOLDスポンサーを務めました。また、カケハシのHead of Engineering 小田中が登壇いたしました。www.scrumfestniigata.or…

【4つの具体例】薬局向けプロダクトで実践!ユーザー理解を爆速化する生成AI活用術

ユーザー理解って大変 こんにちは。データが好きすぎる梶村です。 カケハシで薬局向けの在庫管理発注システムである「AI在庫管理」というプロダクトのPdMをしています。 プロダクト開発ではユーザー理解が一番大事だと分かっていても、実際に取り組むのは本…

外部仕様書の確認を Slack ワークフローに組み込むことで、 Devin くんにサポートしてもらってみた

カケハシの AI 在庫管理でソフトウェアエンジニアをしている鳥海 (@toripeeeeee) です。こちらの記事は 生成AI研究会 での取り組み記事になります。 カケハシでは、エンジニア個々のコーディング支援に留まらず、AI技術を活用して開発プロセス全体の生産性と…

150万円のMac Studio M3 Ultraを買ったので、使い倒す方法を考える

エンジニアの横田です。カケハシでは生成AIを活用し医療・薬局向けのプロダクトを開発しています。今回は、プライベートの話で恐縮ですが生成AIのキャッチアップのために150万円のMac Studio M3 Ultraを購入した話をしたいと思います。 150万円のMacについて…

薬局DXをリードするカケハシは社内で生成AIをどのように活用しているのか?

生成AI研究開発チームのainoyaです。この記事では、カケハシが社内で生成AIの活用をどのように推進しているかについて紹介いたします。私は、この活動を支える「生成AI活用研究会」のリードを担当しています。 ※研究会は技術を軸とした社内コミュニティで技…